My hello

このMy helloとは「新しい出会い」という意味です。

RADWINPSー世界の果て 「歌詞」 東日本大震災から9年がたつ今、新しい曲を出す。

            

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どうもこんにちは、最近毎日、曲を見つけるのですぐにシェアしたくなります。さて今回は、2011年3月11日の東日本大震災を経て9年目RADWINPSから新曲

           RADWINPS-世界の果て

 

を紹介していきましょう。MVから歌詞にそして、RADWINPSについてご説明しようと思います。歌詞に込められた思いは凄く悲しい思い出が広がります。それではどうぞ

 MV

www.youtube.com

「歌詞」

明日もしもこの世界が終わんなら

 

それは地獄なのかワンダーランド

 

誰一人も分からんなら

 

考える価値もないのか

 

 

さてさて 最後の晩餐は何にしようとか

 

呑気に言ってられないよな

 

気が触れずに笑えんのか

 

正直自信はないよな

 

 

それなら僕は行くよ

 

君のもとへ行くよ

 

せめて僕の腕の中には君の 顔をうずめて

 

 

襲いかかるその終わりの

 

君の視界を覆い

 

ワンダーランドまでの 短い一秒だけ「さよなら」を

 

 

時が経つにつれて徐々に水底(みなそこ)に

 

ゆっくりと沈んでいくかの

 

ように君の顔もおぼろげに

 

なっていってしまうのはなぜ

 

 

乗り間違えたようで降りる駅を間違えたそんな僕らが

 

ワンダーランドで出逢うには

 

どの便に乗ればいいんだろう

 

どこで降りればいいんだろう

 

 

この世界の淵から

 

一、二の三で飛ぶから

 

「今だ」と叫んでよ 腕を振ってよ 力の限り

 

 

海風にかき消されない

 

波に飲み込まれない

 

一筋のあなたの 声を命の糸に結ぶよ

 

 

君の元へ行くよ 必ずや向かうよ

 

君の姿形 色とか匂いのすべてなくとも

 

 

心配せずにいてよ この世界で君を

 

見つけたのと同じようにたやすく たどり着くから

 

 

動画の概要欄にて

あれから9年、今年も曲を作りました。期せずして2020年3月11日現在、世の中はウィルスという社会的危機の中にあります。情報が氾濫し、歪んだ感情も溢れているように感じます。人々の姿こそウィルスよりも脅威に感じる瞬間があります。何かのキッカケで一気に崩れ落ちていってしまうのではないか、そんな緊迫感があります。それでも、それだからこそ今年も変わらずあの3月11日に想いを巡らせ、そこに『今』の空気を混ぜて一つの曲にしたいと思いました。なるべく素直に、思いのままに作った結果今年はこのような曲になりました。絶望感がありながら、どこかそれは懐かしく優しいものに自分は感じたのです。色んな声があると思いますが、受け取ってもらえたら幸いです。
年々薄れていく記憶。それでも癒えることのない傷。新たに生まれる災害。すべての痛みに向き合っていたら到底心が追いつかない時代に僕たちは生きているのかもしれません。日々の小さな幸せに、眼を向けることを忘れずに生きたいです。

今年も録音は菅井さん、映像は島田さんにお願いしました。ありがとう。
来年は震災から丸10年。一つの節目となります。この国で10年間歳を重ねてきた僕たち自身への一つの投げかけにもなる年だと思います。
「あれから、僕たちはどう生きたか」
そんな問いに、まっすぐ眼を見てこたえられるように、生きようと思います。
9年前の東日本大震災で亡くなったすべての命に、今も被災し続けるすべての方々に、合掌。

洋次郎

引用元https://www.youtube.com/watch?v=BhJru1zBN00

と概要欄に寄せられた洋二郎さんのお言葉です。

心から悲しみが湧いてきます。ぜひ、youtubeのコメント欄をご覧ください。みんなの思いが寄せられています。ハンカチを準備ください。

 

 

RADWINPSについて

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 ここでは「RADWINPS」について少し知ってもらいます。

 

名前は、「RADWINPS(ラッドウィンプス)」日本の4人ロックバンドグループである。メンバーは野田洋次郎「ボーカル等」、桑原彰「ギター」、武田祐介「ベース」、山口智史「ドラムス」で結成されており、数々のヒット曲を出している。

 

始まりは野田洋次郎さんがバンドをしてた友人にギターを聞かせたのがきっかけだそう。(ウィキペディア参照)当初1stシングルの「もしも」がグランプリを獲得し、1万枚を販売するが、即完売だったそうです。

 

現在も、数々のヒット曲をだしており、前前前世」「おしゃかしゃま」「有心論」「君と羊と青などなど、歌詞からもわかるように「天才」の声も上がっている。

 

ぜひもう一度聞いてみてください。