秋山黄色-モノローグ 歌詞 アルバム
歌詞
僕の知らないその顔は
最初から隠していたの?
ほんの少し話をして分った気になっていた
知らない事ばかり知りたくなるのは
本当は何も信じられないからなのか
僕たちは悲しみを背負い続けて
傷だらけのその先にいったい何があるの?
教えて
”
悲しみは2つに 喜びは一つに
ありふれた願いも零した手のひらが
掴めるものなんてもう何もないのに
僕らはどうして夢を見てしまうんだろう
”
忘れたフリをすることができても
花のようには枯れないから
一人の部屋 たらればを何百回吐き散らして
二人で居た あの時より思い詰めている
ずっと
”
思い出はこのままもう触れたくない
過ごした日々すら疑ってしまう
馬鹿だな 僕らは
不幸も幸せも背負っていく勇気が
まさになかっただけで
”
運命すらこんなにも疑惑と不安に満ちているから
自分のせいにしてみても
楽になれるはずないよ
「失った後にしか気付けない」という言葉を
嫌になるほど聞いてなお気付けなかった
ずっと
”
悲しみは二つに 喜びは一つに
それすら出来ずにもがいていたね
分かり合える事なんて ほんの少しだけど
それでも日々が色褪せないのは
悲しみのすべてを隠していたなら
最初から僕らは惹かれ
合っていないと分かるから
二人で付け合った傷の数が
あなたの日々に変わりますように
変わりますように
”
アルバム